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シナリオとチェック結果の対応

各シナリオで生じる差を、検証結果の ID と照合するための表です。実 API の検査を通過した証拠が揃い、STARK が成功した時点を示します。

主要チェックの対応(STARK 解決後のサーバー評価)

チェックS0S1S2S3S4S5
cast_commitment_match未実行未実行未実行未実行未実行未実行
counted_tally_consistent成功成功失敗成功失敗成功
counted_missing_indices_zero成功失敗成功失敗成功失敗
counted_my_vote_included成功失敗成功成功成功対象依存
counted_input_commitment_match成功成功成功成功成功成功

API の Cast 4 件は常にブラウザの再計算待ちです。手元の証拠が有効なら、ブラウザが再計算した後の Cast は成功します。表の「未実行」はシナリオによる失敗ではありません。

自票のビットマップ証明が不足すると、counted_my_vote_included は失敗の代わりに not_run となる場合があります。S5 で対象がユーザー票なら自票チェックも失敗し、ボット票なら通常成功します。

4 段階と最終理由

段階・理由S0S1S2S3S4S5
Cast(ブラウザ再計算後)成功成功成功成功成功成功
Recorded成功成功成功成功成功成功
Counted成功失敗失敗失敗失敗失敗
STARK成功成功成功成功成功成功
主な最終理由完全な証拠なら fully_verifieduser_vote_excludedpublished_tally_mismatchvotes_excludedpublished_tally_mismatch除外対象に応じて S1 または S3 と同じ

Recorded が成功できるのは、各シナリオが掲示板の既存エントリを削除しないためです。STARK が成功できる理由と、S2 / S4 の ZIP だけでは表示改変を検出できない理由は、シナリオ本文で説明しています。

S0 でも、STH 未設定など補助チェックが未実行なら verified_with_limitations です。一票除外が分かっていて自票の状態が確認できなければ、votes_excluded_unknown とします。除外が見つからず必須証拠が足りない場合は missing_evidence です。

証明の完了を待つ間

STARK が not_run / running の間、依存する Counted チェックは通常 not_run / pending です。公開入力の形式・重複は先に確認でき、正の除外数や異常なカウントも先に失敗を示せます。STARK 自体が失敗すると、それに依存するチェックも失敗になります。正確な対象 ID は STARK 結果への依存に示します。

これらは集約前のチェック結果です。最終表示には、ブラウザでの Cast、証拠不足、開発用レシート、表示準備の状態も反映します。Verified の表示条件に従い、サーバーの STARK success だけから成功ラベルを出すことはありません。